「VK ExUnit」を設定して、ウェブサイトの機能をカスタマイズしよう

「Lightning」テーマ推奨プラグイン、「VK All in One Expansion Unit」略して「VK ExUnit」は最近のウェブサイトに求められる様々な機能を実装した多機能統合型プラグインです。

このプラグインを使用する事により、SEO機能、SNS連携、集客機能等といった、ウェブサイト運営に必要な機能を使用する事ができます。

それでは、「VK ExUnit」の設定方法について解説していきます。

VK All in One Expansion Unit有効化設定

「VK All in One Expansion Unit」の設定は、
ダッシュボード>VK ExUnit>VK ExUnit を選択します。

※管理画面上部にも「VK ExUnit」が常に表示されており、どちらからでも設定画面に移動できます。

VK ExUnit>有効化設定 を選択。

VK All in One Expansion Unit 有効化設定が表示されます。

設定項目の多さゆえに、初心者の方は困惑するかもしれませんが、基本的に初期設定のままで使用できますので、ここで何か設定を変更するような事は殆どありません。

※アイキャッチ画像自動挿入を使用するかしないか、といったところだと思います。

 

プラグインの機能解説

このプラグインで重要なのは「メイン設定」ですので、プラグインの設定は簡単な説明で留めておきます。

Bootstrap の CSS (grid/button/tableのみ)を出力

BootstrapはTwitter社が開発したCSSの「フレームワーク」です。通常、CSSを書く場合、基本的に全てのスタイルを自分で作成する必要があるのですが、このフレームワークにはよく使用されるスタイルがあらかじめ定義してあるので、ルールに沿って利用するだけで整ったデザインのページを作ることができます。

※まず使う事は無いと思います。

fontawesome link タグを出力

「Font Awesome」は非常に便利なアイコンフォントです。アイコンフォントを使いたい方はこの機能を設定します。
参考サイト:アイコンフォントで簡単装飾

ファビコン設定

ファビコン設定は、ブラウザのタブやブラウザのブックマーク・お気に入りに表示されるアイコンの設定ができます。
※この機能は「Lightning」テーマに実装されているため、機能の重複を避けるために間もなく廃止されるようです。

タイトルタグの書き換え

ページタイトルが長くなってしまい、「タイトルを書き換えたい」と思った時に使える機能。

参考ページ:トップページのタイトルタグの書き換え機能を実装しました。

メタキーワードの出力

メタ―キーワードの出力は、ウェブサイトの内容を表すキーワードを出力できるようにする機能です。主に検索エンジン対策で使用します。

ユーザーには表示されませんが、下記のようにコードが記述されます。
<meta name=”keywords” content=”wordpress,初心者,ウェブサイト制作,ワードプレス”>

メタディスクリプションの出力

メタディスクリプションは検索エンジン対策の一つで、ウェブサイトの内容を表す文章を出力する機能です。メタディスクリプションに記載したウェブサイト紹介文は検索結果にも表示されます。

ソーシャルメディア連携

FacebookやTwitterなどのSNSとの連携の設定機能です。
※何の設定もしていなくても、初期設定で記事にSNSボタンが追加されてます。

Google Analytics

Google アナリティクスのトラッキングコードを設置できます。有効化した後「設定」のリンクより設定画面へ進み、Google アナリティクスIDを入力します。
※使用中のテーマやプラグインで Google アナリティクスのトラッキングコードを埋め込む場合、機能の重複を避けるため、チェックを外して下さい。

ウィジェット

以下のウィジェットを追加できます。
※各ウィジェットの設定は ダッシュボード外観>ウィジェット の設定画面より行って下さい。

  • VK_最新記事 – 最新記事タイトルのリンクテキストと日付を表示します。
  • VK_固定ページ本文 – 固定ページのコンテンツ部分をウィジェットに表示します。
  • VK_プロフィール – ウィジェットに入力されたプロフィールを表示します。
  • VK_FB Page Plugin – Facebook ページプラグインを表示します。
  • VK_3PR エリア – 3PR エリアを表示します。
  • VK_カテゴリー/タグ リストカテゴリ・タグまたは、フォーマットリストを表示します。
  • VK_アーカイブリストアーカイブの一覧を表示します。月ごともしくは年ごとでの表示。また、ポストタイプを選択できます。

CSSカスタマイズ

テーマデザインをカスタマイズできる CSS を管理画面から追加できます。
追加するCSSは VK Ex Unit>CSS カスタマイズ の画面にて入力して下さい。

子ページの一覧表示

指定した固定ページの下部へ、その固定ページの下層子ページの「ページタイトル / サムネイル / 抜粋文 / 該当ページへのリンク」をセットで一覧表示します。

先祖階層からの子ページリスト表示

現在のページの先祖階層からの子ページリストをページ本文の下に表示します。

お問い合わせ情報

電話番号やお問い合わせフォームURLを設定すると、サイドバーにお問い合わせのボタンを簡単に追加できたり、お問い合わせ情報を固定ページ・投稿の下部に表示する事ができます。

HTMLサイトマップ表示

指定した固定ページに、サイトマップ(このウェブサイトにどのようなページがあるのか、サイト全体の構成を表すもの)を表示することができます。

Call To Action

投稿や固定ページの本文下部にCTAを表示します。
CTAとは「Call To Action」の略で、ユーザーに請求したい内容を簡単に設定することができます。ユーザーに請求したい内容の文章や画像、リンクを入れられる機能です。具体的には、無料プレゼントやサンプルのダウンロードページ、メルマガ登録の誘導のためのテキストやリンクボタンなどです。

広告の挿入

記事中に広告を入れられるようにできる機能です。

関連記事を表示

投稿記事に「タグ」を追加すると、関連記事が自動的に表示されるようになる機能。

アイキャッチ画像自動挿入

投稿記事にアイキャッチ画像を設定すると、自動的に記事の一番上にその画像が表示されるようになる機能。

※アイキャッチは各記事毎に非表示にする事も出来ます。

TinyMCEスタイルタグ

スタイルタグにTinyMCEエディタを追加できます。

管理バーメニュー

管理画面の左側メニューに「VK EXUnit」のボタンが表示されていますが、上部にも表示させる機能。

カスタム投稿タイプマネージャー

カスタム投稿タイプやカスタム分類を追加します。

有効化

有効化にチェックを入れると、設定項目全体のチェックを入れたり消したりできます。

 

メイン設定

それでは、メイン設定について解説していきます。設定できそうなところはどんどん設定していきましょう!

アイコン設定

ファビコンをアップロードできます。アップロード後、ブラウザのタブやブラウザのブックマーク・お気に入りにファビコンが表示されます。

※「Lightning」テーマに同じ機能が実装されており、機能が重複してしまうので、この機能は間もなく廃止されます。

トップページの<title>タグ

ウェブサイトのトップページタイトルは通常、サイトのタイトルとキャッチフレーズが表示されます。
※このサイトの例でいえば、「クリエイトエクスプレス – ワードプレスで実現する、自分で作成できるウェブサイト」というタイトルが出力されます。

このままだとトップページのタイトルが長いので、「クリエイトエクスプレスで自己実現」というタイトルを入力欄に記載すると、トップページのタイトルを書き換える事ができます。

メタキーワード

メタキーワードはgoogle曰く「あまり重要視していない」とアナウンスしており、Bingも「メタキーワードはSEO指標として使えない」と表明しています。そのため、全く使わなくても問題無いと思います(気休め程度に入力しておくのも良いかと…)。

設定方法は入力欄にキーワードを,(カンマ)区切りで入れるだけです。

メタディスクリプション

メタディスクリプションは、固定ページ・投稿で設定できます(「抜粋」蘭に記入した内容が反映されます)。また、SEO関係のプラグインでメタディスクリプションを入力する事が出来ます。

ここでは入力するところが何もないので、特に設定する必要はありません。

SNS

SNS連携の設定は難しいかもしれませんが、最近はどこのウェブサイトでもSNSボタンがありますので、設定しておいた方が無難です。

Facebook AppIDの入力

入力欄の下にあるリンクからAppIDを取得してAppIDを入力します。結構難しいので、下記のサイトを参考に取得されると良いかと思います。

参考サイト:【2017年版】Facebook App ID(アプリID)の取得方法

デフォルトのOGPイメージの設定

アイキャッチ画像を指定していないページで使用するために設定します。「画像を選択」ボタンをクリックすると画像の選択・アップロードができます。

twitterアカウントの設定

お持ちのTwitterアカウントを入力します。

OGタグの出力

チェックを入れるとOG関連のタグが出力されます(チェックを推奨します)

Twitterカードタグの出力

チェックをいれるとTwitterカードタグが出力されます(チェックを推奨します)

ソーシャルボタン(シェアボタン)の設定

SNSシェアボタンを表示するかしないかを設定できます。シェアボタンを常に表示させておきたい場合は、チェックを入れておきます。

また、シェアボタンを表示しない投稿タイプも指定できます。こちらはチェックを入れた投稿タイプにシェアボタンが表示されなくなります。

※投稿にチェックを入れると、全ての投稿にシェアボタンが表示されなくなります。

シェアボタンの非表示はページ毎にも設定可能です(記事IDを指定)。

Follow me box

フォローミーのユニットとは、本文下部にあるSNSボタンが設置されている場所です。チェックを外すと下記ユニットが表示されなくなります。

Follow me box の見出しテキストとは、上記ユニットのタイトル名を変更することができます。初期設定では「Follow me!」と入力されていますが、任意のタイトルに変更することができます。

Google Analytics設定

Google Analyticsのタグを出力してくれるため、IDを入力するだけでGoogle Analyticsを設置できます。

※アナリティクスタグは「UA-123456789-1」と表示されますが、UAは入力せず、数字の部分「123456789-1」のみ入力します。

種類の選択項目は、初期設定の「ユニバーサルアナリティクス」のままでOKです。

お問い合わせ情報

お問い合わせ情報の設定方法については、「外観をカスタマイズして、オリジナルの設定をしよう!」で設定方法を解説していますので、こちらをご確認下さい。

※プラグイン配布元の情報によると、将来的にはこちらでの設定画面は廃止となり、カスタマイザーでの設定に移行していく予定との事です。

HTMLサイトマップ

HTMLサイトマップ設定は、除外したいページ(サイトマップに表示させたくないページ)のIDを入力する事により、サイトマップに表示させないようにできます。

固定ページのIDの調べ方

固定ページのIDは、IDを調べたい固定ページの編集画面で調べる事が出来ます。表示させたくない固定ページの編集画面に移動し、ブラウザのアドレスバーを確認します。

アドレスバーを確認すると、
「ドメイン名/wp-admin/post.php?post=265&action=edit」
などと表示されているのが確認できると思います。

「post=」の後の太字を確認して下さい。「265」と記載されているのが分かると思います。この番号が固定ページIDです。

HTMLサイトマップの表示方法

HTMLサイトマップを表示させる方法は、固定ページの「新規作成」から行います。

ページのタイトルを適当に「サイトマップ」と入力し(パーマリンクも「sitemap」と変更します)、ページ本文は空白にします。

固定ページの編集画面の下の方に、「挿入アイテムの設定」という項目がありますので、「HTMLサイトマップの表示」にチェックを入れ、公開ボタンをクリックします。

これで、HTMLサイトマップを表示させる事ができます。

※作成したページをメニューに追加する事をお忘れなく。メニューの設定方法は、「ナビゲーションメニューを作成し、メニュー表示を見やすくカスタマイズしよう」で解説しています。

Call To Action

予め作成しておいたCTA(Call To Action)を、投稿ページに表示するか、固定ページに表示するかを設定できます。

詳しい設定方法は、「CTA(コールトゥーアクション)を設置してユーザーに見てもらいたいページに誘導しよう!」で解説しています。

広告の挿入

ウェブサイトに広告を掲載したい方にとっては非常に便利な機能です。

記事の最初 / moreタグの直後 / 記事の最後に広告を挿入する事が出来ます。

挿入箇所が2枠ありますが、基本的に一つでも良いのですが、2つ並べて表示したい場合は広告タグを1枠づつ挿入すると2つ横並びで広告が表示されます。

まとめ

これだけの機能をプラグイン一つで、しかも簡単に設定できるのは非常に素晴らしいです。これだけの機能が付いていながら、動作も軽く、使い勝手が良いです。

設定項目が多いため、全て入力するのは大変だと思いますが、ウェブサイトにアクセスを集めたり、集客に繋がる機能ばかりなので、是非、全て設定しておきましょう。

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