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ブログノウハウ

関連キーワードを一括抽出してブログ記事を書く方法【ネタ切れ無し】

関連キーワードを一括抽出してブログ記事を書く方法【ネタ切れ無し】 ブログノウハウ
  • ブログ記事のジャンルや上位表示を狙うメインのキーワードは決まっているけど、そこから先に進まない。
  • ユーザーが検索しそうなキーワードを考えても、自分ではなかなか思いつかない。
  • 良い方法があれば知りたいよ。

この記事では、こういった疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 関連キーワードを一括抽出してブログ記事を書く手順3つ
  • 抽出した関連キーワードを元に記事ネタを考える方法3つ
  • 記事ネタを考える時の注意点1つ

 

なお、本記事の筆者はブログ歴が15年以上あり、13年近くブログ収益でご飯を食べています。

今でこそ、ネタ切れに困ることはありませんが、ブログを始めたばかりの頃は記事ネタが全く思いつかず、とてつもなく苦労しました。

しかし、ツールで関連キーワードを抽出する方法を知ってから、ネタ切れに困ることは無くなりました。

 

この記事では、関連キーワードを一括抽出してブログ記事を書く方法を解説します。

ジャンルや上位表示を狙うキーワードが決まっているのに、ユーザーが検索しそうなキーワードが思いつかない方や、記事ネタが思いつかない方は是非チェックしてみて下さい。

 

ジャンルや上位表示を狙うメインキーワードが決まらないという方は、「【初心者】アフィリエイトのジャンルが決まらない!選び方を3つ紹介」を是非参考にして下さい。

関連キーワードを一括抽出してブログ記事を書く手順3つ

それでは早速、関連キーワードを一括抽出してブログ記事を書く手順を解説します。

  • 手順①:ツールで関連キーワードを一括抽出する
  • 手順②:キーワードを選定する
  • 手順③:書けそうな記事を片っ端から書く

上記のとおりです。

手順①:ツールで関連キーワードを一括抽出する

まずはツールを使って関連キーワードを一括抽出します。

無料で使える「ラッコキーワード」というツールを使うと、関連キーワードを一括抽出できるので便利です。

公式サイトラッコキーワード

 

シンプルで使い勝手が良いので、筆者もよく使ってます。新しいジャンルの記事を書く前にこのツールでキーワードを眺めてます。

 

使い方は簡単で、検索ボックスにキーワードを入力するだけです。

試しに、「ブログ」と入力してみます。

下図のようにサジェストキーワードと関連キーワードを一括抽出できます。

サジェストとは、「提案する」、「推奨する」という意味です。

 

ちなみに、サジェストキーワードと関連キーワードの言葉の意味は下記のとおりです。

  • サジェストキーワード → メインキーワードとの関連度合いが高く、頻繁に検索されているキーワード候補
  • 関連キーワード → メインキーワードに関連するキーワード

 

ちなみに、2語のサジェストキーワードは頻繁に検索されているキーワードなので競合が多く、上位表示が難しいです。

ですので、検索流入を増やしたいという方は、2語の関連キーワードか、語のサジェストキーワードが狙い目です。

3語以上の関連キーワードも一括抽出

ラッコキーワードは3語以上の関連キーワードも簡単に抽出できます。

 

例えば、下図「ブログ」の関連キーワード一覧ですが、キーワードの横には2つのアイコンが並んでます。

そのうちの左のアイコンをクリックすると、3語のキーワードを抽出できます。

アイコンをクリックすると、下図のように3語のキーワードを抽出できます。

非常に便利なので、ブックマークしておくと使いやすいです。

ちなみに、筆者はスマホですぐにチェックできるようにホーム画面に追加してます。

思い立ったときにすぐに調べられるのでおすすめです。

手順②:キーワードを選定する

ラッコキーワードで関連キーワードを一括抽出したら、キーワードを選定します。

 

キーワード一覧を見て、書くべき記事と書かなくても良い記事をざっくり選別します。

選定基準は最初にうちは書けそうな記事だけ書けばOKだと思います。

書けそうもないキーワードで記事を書こうとしてもストレスになりますので、まずはキーワードを眺めて、自分が書けそうなキーワードを選定すればOKです。

慣れてきた時に検索ボリューム(検索回数)をチェックしつつ、人気が高いキーワードを選別すれば良いかと思います。

ラッコキーワードを使ったおすすめな選定方法

おすすめはExcelやスプレッドシートを使った選定方法です。

メインキーワードを入力するとサジェストキーワードと関連キーワードが一覧表示されますので、画面右上にある「全キーワードコピー」をクリックしてキーワードをコピーします。

CSVをダウンロードしてもOKです。

コピーしたキーワードをExcel・スプレッドシートに貼り付けます。

この時、サジェストキーワードと関連キーワードは分けておくのがポイントです。

色分けした方が管理しやすいです。

サジェストキーワードと関連キーワードを分けたら、自分が書けそうな記事と、書かない記事(書く必要が無い記事)を削除します。

後は、残ったキーワードを片っ端から記事にすればOKです。

手順③:選定したキーワードを元に記事を書く

選定したキーワードを元に、すぐにでも書ける・書きやすそうなキーワードから片っ端に記事にしましょう。

 

書こうとするキーワードが決まったら、記事タイトルを作ります。ポイントはタイトルにキーワードを含めることです。

詳しくは「SEOに効果的な記事タイトルの付け方のポイントや注意点を解説」をどうぞ。

 

記事の見出しにもキーワードを含めるようにしましょう。

詳しくは「見出しタグを使う意味や使い方・ルールを解説【階層構造を整えよう】」をどうぞ。

 

そもそも、記事を書くのが苦手だから文章の書き方がよく分からないという方は「【ブログ初心者】文章が下手で記事が書けない!【上達方法を紹介】」をどうぞ。

 

抽出した関連キーワードを元に記事内容を考える方法

関連キーワードを抽出して、キーワード選定したまでは良いけど、記事内容が全く思いつかないという方向けに、記事内容を考える方法を3つ紹介します。

  • 上位10記事の記事構成を参考にする
  • Q&Aサイトを参考にする
  • SNSを参考にする

上記のとおりです。

10位以内の記事構成を参考にする

1つ目の方法は、検索10位以内の記事構成を参考にすることです。

上位表示されてる記事は、ユーザーニーズを深堀して書かれている記事が多いため、記事構成が参考になります。

 

例えば、「ブログ 書き方」というキーワードで検索しているユーザーの場合。

「ブログ記事の書き方に悩んでいる」ということが推察できますが、上位表示されている記事の多くは悩みをお持ちの方に向けて答えを提示するだけでなく、解決方法の提案や、注意点なども回答していることが多いです。

ブログ記事作成の参考になりますので、是非チェックしてみて下さい。

ラッコキーワードの見出し抽出

ここでも、ラッコキーワードを使うと便利です。

見出し構成が一括抽出できます。

使い方は簡単で、左側メニューにある「見出し抽出」をクリックします。

下図のように上位20記事の一覧が表示されますので、記事タイトルの右にある矢印アイコンをクリックすると、記事の見出しをチェックできます。

上位記事の見出し構成だけチェックしたい方は、ラッコキーワードの見出し抽出を使うと効率的にチェックできます。

Q&Aサイトを参考にする

QAサイトの質問は検索ユーザーのニーズでもあります。ニーズに答える記事を書くことで一定のアクセスが見込めます。

方法は簡単で、QAサイトにアクセスし、関連キーワードを入力するだけです。

質問と回答をチェックして、

  • 自分ならもっと詳しく回答できる
  • 自分ならもっと解りやすく解説デキる

などとと感じたら記事にしましょう。

上位表示が狙える可能性が高いです。

SNSを参考にする

SNSではノウハウを投稿している人だけではなく、悩みを抱えている人の投稿もありますので、ユーザーニーズのチェックに使えます。

例えば、Twitterの検索窓に関連キーワードをすると、悩みを抱えた人の投稿が表示されることがあります。

悩んでいる人の投稿をチェックし、その答えや解決策を提案するような記事を書くと、同じ悩みを抱えている人の流入が見込めます。

 

他サイトを参考に記事ネタを考える時の注意点1つ

最後に、他サイトを参考に記事ネタを考える時の注意点を1つだけ紹介します。

  • 記事の丸パクリは厳禁

上記のとおりです。

記事の丸パクリは厳禁

記事の書き方(記事構成や文章)を参考にするの良いですが、記事の丸パクリは止めましょう。

記事の丸パクリは著作権法違反で刑事罰の対象ですし、コピーコンテンツで検索ペナルティを受けてしまい、ブログ全体が検索結果に表示されなくなる可能性もあります。

  • 著作権法違反(刑事罰)
  • 検索ペナルティ(ブラックハットSEO)

 

記事内容を考えるのが面倒だからといって、記事を丸パクリするのだけは絶対にやめましょう。

 

 

まとめ

以上、関連キーワードを一括抽出してブログ記事を書く方法を解説しました。

ラッコキーワードを使うと、関連キーワードを一括抽出できるので、自分で関連キーワードを考える必要が無くて楽です。

 

また、記事を書くのが楽になるだけでなく、関連キーワードの記事を多く書くことでロングテール効果によるアクセス流入が期待できます。

ロングテールの詳しい解説は「【基礎知識】ロングテールSEOとは?メリットやKWの探し方を解説」をどうぞ。

 

デメリットは無いので、関連キーワードの記事を片っ端から記事にしましょう。

 

最後に、書いた記事は関連記事に内部リンクを張るようにしましょう。SEO効果を期待できます。

詳しくは「【SEO】内部リンクのメリットや張り方のコツを解説【基礎知識】」をどうぞ。

 

 

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