【WordPress】データベース接続確立エラーが頻繁に起こってしまう時の4つの対応策

WordPress
  • 最近、WordPressサイトが「データベース接続確率エラー」と表示されることがたまに起こるけど、なぜかな?
  • エラーが起こる原因や、対処・修正方法を詳しく教えて欲しいよ。

この記事では、こういった疑問にお答えします。

データベース接続確率エラーを放置するデメリット

WordPressサイトを長く運営するようになると、プレビュー表示の際や、サイト閲覧時に「データベース接続確率エラー」と表示されたことが一度でもあるのではないでしょうか。

例えば、以下のような文言が表示されたり、

あるいは、以下のような表示がされたり、

この状態を放置しても、大きなトラブルに発展する事は考えられませんが、以下のようなデメリットがあります。

  • プレビューで確認しようとしても表示されないのでストレスが溜まる
  • 画像をアップロードしようとしても途中でエラーになりストレスが溜まる
  • 「コンテンツを見たい」と思ってくれたユーザーがクリックしたら表示されない

プレビューや画像のアップロードはサイト管理者側の事なので、多少我慢ができると思いますが、ユーザーがクリックしたら表示されないというのは大きなデメリットです。

ですので、なるべく早い段階で修正した方が良いです。

 

「データベース接続確立エラー」が起こる原因

そもそも、なぜ、何もしていないのにこのような事が頻繁に起こってしまうのでしょうか。

原因は概ね以下2つのケースが考えられます。

  • プラグインの相性が悪い(特にキャッシュ系のプラグイン)
  • データベース(MySQL)の肥大化

プラグインの相性が悪い

WordPressサイトはプラグイン同士の相性というものがあり、相性の悪いプラグイン同士をインストールすると、不具合が起きる場合があります。

特にキャッシュ系のプラグインはトラブルが多いので、詳しくない方は使用するのを控えた方が良いかと思います。

  • WP Super Cache
  • W3 Total Cache
  • WP Fastest Cache

データベース(MySQL)の肥大化

WordPressサイトでこのように記事を書くと、書いた情報はデータベースに格納されます。

画像ファイル等は画像フォルダに格納されますが、文字情報はデータベースに格納されます。

格納される情報は公開している記事のほか、書いている途中の情報も保存されますので、記事を書いたり下書き保存をすればするほどデータベースは肥大化していきます。

この状態を放置しておくとデータベースがエラーを起こしたり、タイムアウトを発生させてしまい、WordPressのシステムがデータベースから必要な情報を参照するのに時間がかかってしまい、結果的に「データベース接続確立エラー」となってしまうのです。

 

データベースのメンテナンスを行えばエラーは減る

定期的に不要なデータを削除したり、データベースの修復を行う事で「データベース接続確立エラー」は減少します。

しかし、頻繁にエラーが起こっているようであれば、データベースをメンテナンスをしましょう。メンテナンスの方法は4つあります。

  • キャッシュ系プラグインを使っていれば停止してみる
  • 不要なリビジョンを削除する
  • 不要なデータベーステーブルを削除する
  • データベースの修復・最適化をする

上記の通りです。

キャッシュ系プラグインを使っていれば停止してみる

キャッシュ系のプラグインを使っていれば、プラグインを停止する事で「データベース接続確率エラー」の現象が収まる可能性があります。

なので、もし、キャッシュ系のプラグインをお使いでしたら、プラグインをいったん停止してみて下さい。

プラグインを停止しても改善されなければ、以降で解説する方法を順番に試してみて下さい。

 

不要なリビジョンを削除する

WordPressは「リビジョン」という投稿の改訂履歴を保存する機能があり、記事の復元はもちろん、現在の記事と編集前の変更点の照合等ができます。

リビジョンは記事の編集を行えば行うほどデータベースに蓄積されていくため、削除しないとデータベースのサイズはどんどん膨らんでしまい、サイトの表示速度が遅くなったり、エラーが起こる等の副作用が生じてしまいます。

ですので、不要なリビジョンは定期的に削除した方が良いです。

「WP-Optimaize」を使って不要なリビジョンを削除

「WP-Optimaize」というプラグインを使うと、不要なリビジョンを簡単に削除する事ができます。使い方は簡単で、プラグインをインストールしたら、特に設定する必要は無く、クリックするだけでリビジョンを削除できます。

プラグインのインストール後、すべての投稿リビジョンをクリーンという項目の「最適化を実行」するだけでリビジョンを削除できます。

リビジョンの項目の下にある「Clean all auto-draft-post」は、下書き保存のデータなので、こちらも削除して下さい。

黒字の部分は全て「最適化」しても問題ありません。

類似プラグインではリビジョンがあまり消えて無かった…

「WP-Optimaize」を使う前は、「Optimize Database after Deleting Revisions」というプラグインを使っていたのですが、使っていて「あまり軽くなった気がしない…」と感じるようになり、試しに「WP-Optimaize」をインストールして使ってみたら、削除できていないリビジョンが150近く出てきました。

設定が悪かったのか何なのか分かりませんが、「WP-Optimaize」でリビジョンを削除したら表示が軽くなりました。

 

不要なデータベーステーブルの削除

WordPressを使っていて、「このプラグイン良さそう!」と思ってインストールしてみたものの、「やっぱりいらないからアンインストールしよう」というような事がありませんか?私はよくあります。

プラグインをアンインストールするとプラグインの構成ファイル自体はサーバーから削除されますが、プラグインの情報はデータベースに残ってしまいます。データが残っていると、データベースが肥大化しますので削除しした方が良いです。

「Plugins Garbage Collector」を使って不要なデータベースを削除

不要なデータベースを削除するには「Plugins Garbage Collector」というプラグインを使って削除します。

使い方は簡単で、「Plugins Garbage Collector 」のメニューで「データベースのスキャン」をクリックします。

 

不要なデータベースが無ければ下記のように青で「有効」と表示されますが、未使用の可能性があるテーブルは赤色で表示してくれます。

不要なデータベースを全て削除してしまったため、不要なデータベースの表示例を公開できませんでした。不要なデータが溜まってきてたら画像を差し替えたいと思います。

 

データベースの修復・最適化をする

リビジョン削除を行い、不要なデータベーステーブルを削除しても、症状が治らなければ、データベースの修復・最適化を行います。

修復の必要があるかどうか確認する

最初に、データベースが破損していないかどうか確認します。データベースにアクセスすると下記のようにWordPressを構成するデータベースが表示されます。

下記画面のような状態であれば問題ありませんが、照合順序というところに「使用中」と表示されているとテーブルが破損した状態ですので、修復する必要があります。

修復方法は、①該当するテーブルにチェックを入れ、②「テーブルを修復する」を選択すると、データベースの修復が実行されます。

テーブルの最適化

データベースは破損していないけど、エラーが頻繁に起こる時は、テーブルの最適化を行います。

①すべてチェックするをチェックし、テーブル全体を選択したら、②「テーブルを最適化」を選択すると最適化が実行されます。

ここまでの作業を行うと、大抵の場合で「データベース接続確立エラー」は解消されます。

データベースを触る時は、現状のデータベースのバックアップを取得しておくことをおススメします。

 

まとめ

以上、WordPressサイトで「データベース接続確立エラー」が頻繁に起こるようになってしまった際の修復方法について解説しました。

一通り作業を行えば解消される事が殆どですので、「データベース接続確立エラー」が頻繁に起こるようになったら、データベースのメンテナンスしてみて下さい。

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