【SEO対策】Googleが重視する「E-A-T」とは?コンテンツの評価指標について解説

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  • SEO対策でE-A-Tが重視されているって聞くけど、E-A-Tって何?
  • なぜ、E-A-Tが重視されるのか、その理由を分かりやすく教えて欲しいよ。
  • E-A-Tについて、具体的な対策があれば教えて欲しいよ。

この記事では、こういった疑問にお答えします。

E-A-Tとは

E-A-Tとは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthness(信頼性)の頭文字をとったもので、Google が「検索品質評価ガイドライン」で定めたコンテンツの品質を判断する概念の事をいいます。

SEO対策を考える上で最も重視されている概念です。

検索品質評価ガイドラインとは

2015年11月にGoogleは「Google General Guidelines(Google検索品質評価ガイドライン)」を公開しました。

ファイルダウンロード Google General Guidelines.pdf (17.8MBあります)

ガイドラインでは、「こういったサイトを評価する」「こういったサイトは低評価する」という事が明記されているので、Webサイトやブログを運営している方は無視できない内容だと言えます。

ちなみに、ガイドラインは全て英語で書かれていますが、日本語に翻訳した情報を公開している方がいますので、ガイドラインの内容を詳しく知りたいという方は以下のサイトをご覧下さい。

ガイドラインを読めば分かると思いますが、Googleのコンテンツ判断基準にはE-A-Tがどれだけ重要かをガイドラインにて説明しています。

一つ一つの要素を見ていきましょう。

専門性(Expertise)

専門性とは、特定の分野に特化した内容・専門性を持って運営しているWebサイトは高く評価される可能性があり、専門性を持った人が記事を書くことで、より評価される傾向があります。

例えば、投資をテーマに記事を書くような場合、後者の方が専門性が高いと判断されます。

  • ×雑記ブログで数あるテーマの中の1つで「投資」があり、投資の素人が書く
  • 〇投資をテーマにサイトを運営しており、証券・投資銀行出身の方が記事を書く

権威性(Authoritativeness)

権威性とは、つまり「あの人が言うなら間違いない」「このサイトに書かれている情報であれば間違いない」と、誰もが認めるような状態です。

例えば、飲食店の情報を調べるなら「食べログ」、料理のレシピを調べるなら「クックパッド」といったように、ある特定の情報を調べるときに誰もが認めるサイトを権威性があるサイトとして認めます。

信頼性(Trustworthness)

信頼性とは、専門性と権威性に通じる部分はありますが、つまり、多くの信頼を得ている状態の事をいいます。

例えば、官公庁や教育機関、企業が運営しているような運営元をきちんと開示しているWebサイトと、匿名で誰が書いたかも分からないようなサイト、どちらの情報が信頼できるか?という事です。

大半の方が、前者を信頼すると思います。

また、サイトの運用歴なども信頼性に繋がると言われています。

 

SEO対策におけるE-A-Tの重要性

冒頭の「E-A-Tとは」で、E-A-Tは「検索品質評価ガイドライン」で最も重視しているとお伝えしました。

GoogleがE-A-Tを重視していることを裏付けるように、「検索品質評価ガイドラインの中で、E-A-Tについて以下のように定義しています。

The amount of expertise, authoritativeness, and trustworthiness (E-A-T) that a webpage/website has is very important. MC quality and amount, website information, and website reputation all inform the E-A-T of a website.

ウェブページ/ウェブサイトが持つ専門性と権威性、信頼性 (E-A-T) の量は非常に重要です。メインコンテンツの質と量、ウェブサイトの情報、ウェブサイトの評判はすべてウェブサイトのE-A-T情報を提供します。

上記の説明から分かる通り、高品質なWebサイト・ページには、「E-A-T(専門性・権威性・信頼性)」が求められているのです。

言い換えれば、「E-A-TがないWebサイト・ページは低品質として評価される」と考えて大きな間違いは無いと言えます。

 

E-A-Tを最も求められるYMYLの領域

GoogleはコンテンツにE-A-T(専門性・権威性・信頼性)を求めているということは解説しましたが、特に重視して領域があります。

それは、YMYLと呼ばれる領域です。

YMYLとは、Your Money Your Lifeの略語で「あなたのお金、あなたの人生」に影響を与える領域の事をいいます。

具体的には以下のとおりです。

  • あなたのお金:金融・投資関係、不動産、税金など
  • あなたの人生:健康・病気・薬などの医療系、美容全般、法的サービスなど

こうした領域に対し、GoogleはE-A-Tを重視しています。

YMYLの領域で、E-A-Tを重視する理由

YMYLの領域は多額のお金を使う可能性があり、人の人生を左右しかねない分野です。

例えば、病気にかかったり、体調がすぐれないときは、病気のことについて色々調べると思います。その際、「このサイトに書かれている医学的なアドバイスは本当か?」という事を徹底的に調べるはずです。

誰が書いたアドバイスか分からない情報なんて信頼しませんよね。

こうしたミスマッチを避けるよう、GoogleはYMYLの領域でE-A-Tを重視しており、E-A-Tの要件を満たしていないWebサイトは順位を下げたり、圏外に飛ばすなどして選別しているのです。

 

E-A-Tを高めるコンテンツ作り

Googleが重視しているE-A-Tを高めるコンテンツを作ることで、検索順位は上がりやすくなります。

もちろん、タイトルや見出しにキーワードを入れたり、内部リンクを強化するといった施策も重要です。

これらを踏まえた上で、検索エンジンに評価されるためにE-A-Tを高めるコンテンツを作る事がSEO対策上、重要となります。

E-A-Tを高める方法

E-A-Tを高める方法について、SEOコンサルで有名なおおきさんが書かれている記事が非常に分かりやすくまとめられています。

詳しい解説は「YMYLとE-A-TとSEO攻略方法 | SEO対策の森」をご確認下さい。

 

まとめ

以上、SEO対策で重視されているE-A-Tについて解説しました。

Googleからの評価を高めるために、E-A-Tを意識したコンテンツ作りを行う事は重要ではありますが、最も大事な事は検索エンジン対策に集中するのではなく、「ユーザーに役立つ事を第一に考えたサイト作りに集中すること」だと思います。

なぜなら、Googleが掲げる10の事実の一番最初に、以下のように書かれているからです。

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

出典:Google – Google が掲げる 10 の事実

E-A-Tを高める努力はもちろん、ユーザーに役立つ事を第一に考えながらコンテンツを作ることが上位表示の近道と言えます。

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