メールマガジンはオワコン?LINE@の方が良い?【読まれるメルマガの始め方】

マーケティング
  • メルマガを始めようと思ってるけど、ネットで調べるとメルマガはオワコンみたいな情報が出てくるけど、メルマガはオワコンなのかな?
  • メルマガよりLINE@の方が良いと言う人がいるけど、メルマガよりもLINE@の方が登録して貰いやすいかな?
  • メルマガとLINE@、どちらのツールを使えば良いかの教えて欲しいよ。

この記事では、こういった疑問にお答えします。

 

なお、この記事を書いている筆者は2009年から現在に至るまで、中小企業経営者向けのメルマガを運営しております。

LINE@はテストマーケティングでチャレンジした経験がありますので、メルマガとLINE@のどちらを使うかで悩んでいる方の参考になると思います。

それではさっそく本題に入っていきましょう。

メルマガとLINE@を使うかはターゲット次第

ネットでメルマガの事を調べると、「メルマガはオワコンだからLINE@の方が良い」という意見をよく目にしますが結論から言うと、メルマガとLINE@のどちらを使うかは読者ターゲット次第です。

ターゲット層の利便性を重視してツールを選びましょう

狙っているターゲット層が20〜30代であれば、LINE@の方が登録率は高いと思いますが、ターゲット層が高齢だと、そもそもガラケーとか使っていたりするので、そうなるとLINE@だと殆ど登録してもらえません。

 

ちなみに、冒頭で伝えた通り、筆者は中小企業経営者向けのメルマガを運営していますが、以前、LINE@にチャレンジするためにアカウント開設し、LINE@の登録を促すようメルマガで告知したことがありましたが、殆ど登録してもらえませんでした。

登録されなかった理由は主に3つあります。

  • スマートフォンを使っていない(ガラケーユーザー)
  • LINEで長い文章は読めないし読みたくない
  • LINEの利用目的はコミュニケーションと日程調整だけで、LINEでそれ以外のメッセージは受け取りたくない

これらのご意見はメルマガに返信してきてくれた方や、お客様との雑談で直接聞いた話です。

そもそも求められていないと判断し、すぐにLINE@アカウントを削除しました。

このように、ターゲット層によってはLINE@に登録できない・したくない理由がありますので、流行り廃りや、自分が使いやすいからといってツールを選ぶのではなく、ターゲット層に合わせてツールを選びましょう。

 

オワコンじゃないメルマガを始める3つのコツ

メルマガを運営している筆者が思っている事です。

経験から感じたことで、数値的な根拠はありませんが、こういった部分を意識すると読者さんと良い関係を構築できると思います。

  • 読者さんに有益な情報を提供すること
  • スグに売り込みをかけないこと
  • 自己開示を行い信頼関係を構築すること

読者さんに有益な情報を提供すること

オワコンとは、そもそも論として「終わったコンテンツ」を略してオワコンと称している言葉です。

終わったコンテンツとは、陳腐化した情報やいらない情報、求められていないコンテンツの事を一括にしている言葉なので、発信するコンテンツがオワコンであれば、メルマガで送ってもLINE@で送ってもオワコンに変わりありません

つまり、読者さんに有益な情報を提供している限り、情報を受け取った読者さんは「メルマガはオワコン」などと思う事は無いです。

スグに売り込みをかけないこと

メルマガの登録からたいして日数が経ってもいないのに、商品・サービスの売り込みをしたり、広告ばかり送ったりすると、メールを受け取った読者さんに「この人のメルマガはオワコン」と思われてしまうのは間違いありません。

ある程度信頼関係を構築した後に、適切なタイミングで自分や他者(アフィリエイト)の商品・サービスを紹介するのは良いと思いますが、信頼関係ができていない段階で売り込みをかけられまくったら、メールを受け取った読者さんはメールを削除するか迷惑メールにするか、解除するかの選択肢しか考えなくなります。

読者さんに「このメルマガはオワコン」と思われないよう、売り込みばかりではなく有益なコンテンツを発信するよう心掛けましょう。

自己開示を行い信頼関係を構築すること

メルマガに登録してくれた読者さんに対して最初の段階でやるべき事は信頼関係の構築です。

信頼関係の構築は自己開示を行うことが最初の一歩となります。自己開示をしてくれない人と信頼関係を構築するのは難しいことです。

最初のウチは信頼関係を構築する事に注力しましょう。

信頼関係を構築できなければ、どんなツールを使っても効果はありません。メルマガをオワコンにしてしまうのもしないのも、全ては発信者次第なのです。

 

メルマガはオワコンという人のよくある勘違い3選

最後に、「メルマガはオワコン」という人の勘違いを検証していきます。

  • 勘違い①:メルマガは登録してもらえない
  • 勘違い②:メルマガは届かない
  • 勘違い③:メルマガは読まれない

勘違い①:メルマガは登録してもらえない

これについてはオファー次第だと言えます。

今時、登録フォームを設置するだけでメルマガに登録してもらえるような事は殆どありません。何らかのオファーを用意しなければ登録してもらえません。

この点はLINE@も同じだと言えます。

LINE@のQRコードや登録ボタンを設置するだけで登録してもらえるようなことは殆どありません。何らかのオファーを提供しないと、LINE@でも登録してもらえません。

勘違い②:メルマガは届かない

メルマガは確かに届かない事があります。

送信先のメールアドレスによっては届き難いアドレスがありますので(特にYahoo!メール)、到達率はLINE@の方が高いのは間違いないと思います。

到達率の改善については、配信者側で気を付ける事が出来ます。

  • 配信システムを変える → 到達率の高い配信ツールを使う
  • メールの中に禁止ワード(NGワード)を入れない → 投資、ギャンブル、お金儲け、アダルト系の単語
  • フリーアドレスで送信しない → 送信ドメイン認証を行った独自ドメインで送信する

ただ、上記で挙げた事をやらなければ普通に届きますので、あくまで配信者側の問題が大きいと思います。

 

ちなみに、以下の記事でおすすめのメール配信システムを紹介していますので、興味のある方は参考にして下さい。

勘違い③:メルマガは読まれない

これについては、メルマガに限った話ではありません。

読者さんに有益なコンテンツを配信していなければ、LINE@で配信してもメッセージを削除されるか、ブロックされて終わりです。

長文はメルマガの方が読みやすくて有利

LINEは手軽で使いやすく、読んでもらい易い媒体ではありますが、長い文章を読むのは向いていないと筆者は思ってます。

例えば、1500文字ぐらいある文章をLINEで読もうと思ったら、結構苦痛に感じると思いますが、メルマガの場合、1500文字の文章を送っても普通に読んでもらえます。

 

メルマガはプラットフォームに依存しないツール【おまけ】

メルマガはメールアドレスをユーザーが破棄しない限り、消えることはありませんが、LINE@等のプラットフォームはアカウントの停止や削除、サービス停止などのリスクがあります。

以下はLINE@の規約の「禁止行為」の中に記載されている文言ですが、他人の商品やサービスを紹介するの事は規約で禁じられています。

LINE@を第三者のための広告媒体として使用する行為(第三者の商品、サービスをLINE@を利用して宣伝することを含みますが、これに限りません)

出典:LINE@ 利用規約

言い換えれば自分の商品・サービスを紹介するのはOKという事になるのですが、規約は運営の都合で変更する事がありますので、この規約が今後も変わらないという保証はありません。

万が一、規約違反と判定されてしまえばアカウント停止や削除となり、努力して増やした読者さんは全て消えてしまいます。

プラットフォームは利用者が多いので利便性は高いですが、アカウント停止や削除等のリスクが潜んでいるという事を忘れてはいけません。

ちなみに、LINE@の規約の「禁止行為」の中に以下のような文言も記載されています。

その他、当社が不適当と判断した行為

出典:LINE@ 利用規約

かなり抽象的な文言ですが、アカウント停止や削除はLINEのさじ加減一つとも取れます。

この項目がある限り、LINE@はアカウント停止や削除されるリスクが常に付きまとうという事を覚えておきましょう。

ツール別、利用規約に違反した時の復旧可能性の比較

利用規約があるのはLINE@だけではありません。メルマガもメール配信システム毎に利用規約があります。

なので、利用規約に違反すればメール配信システムは使えなくなる事があります。

とはいえ、使えなくなっても復旧さえできれば大きな問題にはなりません。メルマガとLINE@の復旧可能性を比較してみました。

  • メルマガ:メールアドレスが残る(他の配信システムでいつでも復活可能)
  • LINE@:リストは残らない(つまり絶望)

メルマガならメールアドレスが手元に残りますので、いつでも復活できます。

しかし、LINE@はリストが残らないので、ゼロからやり直す他ありません。

この点からも、「メルマガはオワコン」と考えるのは非常にもったいないと思います。

 

まとめ

以上、メルマガはオワコン?LINE@の方が良い?ということについて解説しました。メルマガは読まれる媒体ですので、メルマガ自体がオワコンという事はありません。

メルマガとLINE@、どちらを使うかはターゲット層次第ではありますが、LINE@しか使わないという考え方だとプラットフォームに依存することになり、アカウント停止・削除リスクと常に隣り合わせとなりますので、どちらかを選ぶのではなく、両方使ってみるという選択も視野に入れるとビジネスが安定しやすいと思います。

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