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【初心者】Web集客の仕組み作りに必要な時間とは?【最低3か月】

【初心者】Web集客の仕組み作りに必要な時間とは?【最低3ヶ月】 Web集客
  • Web集客の仕組みを作りたいけど、どれぐらい時間がかかるのか知りたい。
  • 全くの初心者でも1か月毎日取り組めばできるかな?
  • 1日も早く集客できるようになりたいから、仕組み作りのコツがあれば知りたい。

この記事では、こういった疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • Web集客の仕組み作りに必要な時間は3か月
  • Web集客の仕組み作りに時間がかかる理由2つ
  • Web集客の仕組みを早く作るコツ3つ

 

なお、本記事の筆者はブログ歴が15年以上あり、13年近くブログ収益でご飯を食べています。

主な集客方法はブログとメルマガで、基本的にこの2つだけで13年以上生きながらえております。

 

こういった経験をもとに、この記事では、Web集客の仕組み作りに必要な時間や、仕組みを早く作るコツを紹介します。

 

Web集客は1度仕組みを作ってしまえば、後はメンテナンスをするだけで自動で見込み客を集め続けてくれる、効率的かつ素晴らしい仕組みです

ただし、最初の仕組み作りにかなり時間がかかるので、ある程度、時間に余裕をもって作るのがおすすめです。

 

ちなみに、結論から言うと、全くの初心者がWeb集客の仕組み作りに必要な時間は最低でも3か月はかかります。

初心者がWeb集客の仕組み作りに必要な時間は3か月【結論】

全くの初心者がWeb集客の仕組みを作る場合、最低でも3か月ぐらいは時間が必要です。

最低限の仕組みを準備するだけでも時間はかかる

1度でもWeb集客の仕組みを作ったことがある方なら、ある程度、仕組み作りの要領が分かると思いますので、集中して取り組めば1か月ぐらいで仕組みは作れると思います。

しかし、初心者の場合、勝手が異なります。

ツールの使い方などを覚えながら進めることになるため、最低限の仕組みを作るだけでも3か月ぐらい時間がかかる場合が殆どです。

ツールは1日で揃うけど仕組みを作りは時間が必要

Web集客に使用するツールは主に下記3つあります。

  • WordPressブログ
  • ランディングページ
  • メール配信システム(ステップメールの配信に使用)

上記のツール自体、1日で揃えることができます。

 

ちなみに、下記記事でWeb集客におすすめのツールを紹介していますので、ツールを準備する際の参考にして下さい。

 

ツール自体は1日で揃いますが、ツールを組み合わせて仕組みを作る作業に3か月ぐらい時間がかかります。

仕組み作りで準備すべき作業内容と期間

Web集客の仕組み作りで準備すべき作業内容と期間は下記のとおりです。

  • ブログ(約1か月)
    • プロフィール作成・特商法ページ・お問い合わせフォーム設置
    • 解析ツール設置(アナリティクス・サーチコンソール)
    • コンテンツ作成
  • ステップメール(約1か月)
    • ステップメールのシナリオの企画構成
    • ステップメールの文章作成
    • 最終調整(誤字・脱字チェック、文章構成のチェックなど)
  •  ランディングページ(約1か月)
    • コピーライティング(キャチコピー・ボディコピーの企画構成)
    • ヘッダーデザイン作成
    • フォーム設置(動作テスト)
    • 最終調整(誤字・脱字チェック、文章構成のチェックなど)

上記のとおり、全体で3か月は必要です。

 

Web集客の仕組み作りに時間がかかる理由2つ

Web集客の仕組み作りに時間がかかる理由は下記2つあります。

  • 構成を考えるのに時間がかかる
  • ライティングに時間がかかる

上記のとおりです。

構成を考えるのに時間がかかる

ツール(ブログ、ランディングページ、ステップメール)を準備しても中身が無ければ何も始まりませんので、まずは中身を作る必要があります。

しかしその前に、ツールに合わせて構成を考える必要があります。

 

具体的な内容は下記のとおりです。

  • ブログ:ユーザーをどこに誘導するか(CTAにメールフォームを設置するか、バナーをクリックさせてランディングページに飛ばす等)
  • ランディングページ:どのようなキャッチコピーでひきつけるか
  • ステップメール:何通までコンテンツを提供して、何通目から売り込みをかけるか等

上記項目をぱっと見た感じ、そこまで時間がかからないのでは?と思うかもしれませんが、想像している以上に時間がかかります。

ステップメールのシナリオ作りは時間がかかる

特に、ステップメールのシナリオを初めて作る方は、タイトルとメールの内容や文章構成を考えるだけで1週間ぐらいかかる場合が殆どです。

例えば、「7ステップ~」といったシナリオでステップメールを作ろうと考えている場合、この時点でメールを7通作成する確定します。

 

そして、メールは1通あたり、だいたい1,500~2,000文字ぐらいで書くことになります。

文字数が少ないと内容が薄いという印象を与えてしまうため。

 

そしてステップメールは、全てのメールを全体のストーリーにまとめる必要がありますので、ストーリーとしてまとめるだけで、かなりの時間がかかります。

商品の売り込みメールを併せたら7通以上

ステップメールのシナリオメールのストーリーを繋げ終わったら、次は、商品・サービスの売り込みメールを作ります。

売り込みメールが無いと、ただ良い話をしただけで終わってしまうので、売上を上げるポイントとなる、売り込みメールを作ります。

 

「7ステップ~」というステップメールの送信を終えたあと、7通目以降に商品・サービスを売り込みむために、ステップメールのシナリオに沿って、商品・サービスの売り込みメールを作る必要があります。

メールの本数的には、5~7通ぐらいといったところです。

 

つまり、登録から売り込みまで、全体で12~14通ぐらいのシナリオを考える必要があるのです。

初心者がこれだけのシナリオ構成を考えるのに、恐らく2週間~3週間ぐらい費やすことになると思います。

ステップメールの構成を考えたら、ランディングページの構成も併せて考える

ステップメールの構成を考えたら、ランディングページの構成も併せて考える必要があります。

ランディングページは「【Web集客】ランディングページは必要?【成約率が上がるから必須】」という記事でも解説しているとおり、ステップメールに登録してもらうために必要です。

 

こちらもかなりの時間を割くことになりますので、シナリオメールの構成にプラスして、1週間~2週間はかかると思います。

 

ライティングに時間がかかる

構成を考えたら、次は「ライティング(文章執筆)」です。

ランディングページとステップメールの構成を考えたら、構成案を基にライティングします。

 

ライティング得意な方ならあまり時間はかからないと思いますが、不慣れな方はかなりの時間がかかります。

ちなみに、筆者が初めてランディングページを作った時、ライティングにかかった時間は下記のとおりでした。

  • スクイーズページ(リスト獲得ページ):8時間
  • セールスレターページ(商品販売ページ):2日(多分20時間ぐらい)

 

初めて作ったということもあり、今見返すと「よくこんなんで売れたな…」と思うぐらい、質が低かったですが、その当時は机の上に何も置かず、ノートとボールペンだけ用意して、自室にこもって書き上げたものです。

そんな低品質な文章でも、文章ライティングに3日ぐらいかかりました。

 

ちなみに、スクイーズページに8時間、セールスレターに2日と書いてますが、これらの期間は純粋にライティングにかけた時間で、ライティングにとりかかる前、全く集中できず4~5日ぐらい無駄な時間を浪費しています。

時間を浪費した理由

当初はワードで文章を書いていたのですが、上手く書けなくてネットで色々調べながら書いていたら、気が散って全然書けなくなってしまい、文章を書いては削除という作業を繰り返し、4~5日ぐらい無駄な時間を過ごしました。

何かの本で「セールスレターを書く時はパソコンだと気が散って書けなくなるから紙とペンで書いた方が良い」という一節を見て、パソコンで書くのを止め、ノートとボールペンで書いたら、ようやく書けるようになりました。

これらの時間をトータルすると、実質的に1週間以上かかったと思います。

 

このように、初心者の方がゼロからWeb集客の仕組みを作る場合、かなり時間がかかりますので、最低でも3か月は必要になるのです。

そうは言っても、できることなら1日でも早く集客して、売上を作りたいですよね。そこで、次のパートでは、Web集客の仕組みを早く作るコツを紹介します。

 

Web集客の仕組みを早く作るコツ3つ

Web集客の仕組みを早く作るコツは下記3つです。

  • 上手くいっている人の仕組みを真似する
  • 本を読んでライティングを学ぶ
  • デザインまで自分で作ろうとしない

上記のとおりです。

上手くいっている人の仕組みを真似する

Web集客が上手くいってそうな人や、コンテンツ内容を見て心を動かされた人の仕組みを真似して、自分の仕組みに取り入れましょう。

Web集客の仕組みを作った事が無い人がゼロから仕組みを考えるのは、とてつもなくハードルが高いです。

恐らく、数か月は無駄に時間だけが過ぎ去ってしまうと思いますので、上手くいっている人の仕組みを真似した方がてっとり早いです。

 

ランディングページの構成、ステップメールの構成をチェックして、自分の商品・サービスに置き換え、良いところはどんどん真似しちゃいましょう。

ランディングページや、ステップメールの構成を真似るのはOKですが、文章をコピペするのは止めましょう。
コピペは著作権法違反となりますので、真似するのは構成だけで、文章は自分で考えましょう。

 

ちなみに、筆者も「【公開】Web集客初心者が4か月で顧問契約を獲得した全手順を解説」という記事でも解説しているとおり、最初は真似して作りました。

ゼロから考えると時間がかかるので、上手くいっている人の真似をした方が早いですよ。

本を読んでライティングを学ぶ

ライティングは自分で考えると時間がかかるので、ライティングの本を参考にしながら書くとスラスラ書けるようになります。

 

ちなみに、ランディングページのライティングにおすすめな本を「ランディングページの作り方が学べるおすすめな本6冊【作り方の手順も解説】」という記事で紹介していますので、是非どうぞ。

 

なお、ステップメールの構成を学べるイチオシな本はこれといってありませんが、いろいろ目をとおした中で、下記の本が初心者の方には向いていると思います。

 

Kindle Unlimitedの会員ならタダで読めるので、会員の方はひとまず目を通してみて下さい。

ステップメールの構成や書き方をざっくり掴めると思います。

デザインまで自分で作ろうとしない

デザインが得意な方なら自作してもOKですが、そうでなければデザインを自作するのは止めた方が良いです。

  • ブログデザインのカスタマイズ
  • バナーデザイン
  • ヘッダーデザイン
  • ブログやランディングページ全体のデザイン

初心者の方がデザインに時間を割いても、貴重な時間を失うだけなので、ツールを使って作るか、外注に依頼した方が早いです。

 

特にランディングページのヘッダーデザインは、素人がワードやパワポ、無料画像編集ツールで作成すると、安っぽく見えるだけなので、自作はおすすめしません。

 

どうしても自作したいということなら「【デザイン初心者向け】バナー作成ツールおすすめ4選【画像素材つき】」という記事で紹介しているバナープラスCanva(キャンバ)などのツールがおすすめです。

ツールを使えば初心者でも見栄えの良いデザインが作れますので、デザインに時間を取られなくて済みます。

 

まとめ

以上、初心者がWeb集客の仕組みを作るのに必要な時間を解説しました。

初めてWeb集客の仕組みを作る場合、最低でも3か月ぐらいの時間はどうしても必要になります。

外注やコンサルタントなどに仕組みを作って貰えば時間を早めることができますが、初めて仕組みを作る方は、企画・構成に時間がかかるということを覚えておきましょう。

 

 

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